畜産フェアってお得かも?!

 平成27年11月13日(金)東京都千代田区神田「エッサム本社ビル」において、公益社団法人中央畜産会主催の本年度が第1回目となるエコフィードを活用した畜産物生産の優良事例発表及び表彰式が開催されました。
 この発表会は、これまで確立した食品残さ等の飼料化技術等を活用し、特色ある畜産物を生産する先進的な事例を調査し、波及性の高い優良事例の選定を行うとともに事例発表・表彰式を開催し、エコフィードの生産、利用の拡大普及に資することを趣旨として開催されました。
 千葉県からは公益社団法人千葉県畜産協会が推薦した富里市の「堀江ファーム」代表 堀江光洋さんが、「エコでよみがえる伝説の豚肉」(千葉ヨーク)と題した事例発表を行い、審査委員長からエコフィードの利用拡大が広がる可能性を示したとの講評をいただき、みごと最優秀賞を受賞されました。
 全国から16事例の推薦があり、最終候補として次の4事例が選定され、当日事例発表が行われ、各賞が決定いたしました。

最優秀賞:堀江ファーム(千葉県富里市)
 優秀賞:株式会社松永牧場(島根県益田市)
     株式会社日本フードエコロジーセンター(神奈川県相模原市)
 特別賞:有限会社関紀産業(大阪府泉佐野市)

     
           復活した千葉ヨーク(中ヨーク)

   
                受賞者のみ
   (左から:関紀産業 川上氏、松永牧場 松永氏、
        堀江ファーム 堀江氏、日本フードエコロジー 高橋氏)

   
             賞者・来賓・選考委員
(上段左から:中畜 近藤常務、永西選考委員、相田選考委員、山野選考委員)
(下段左から:中畜 南波副会長、川上氏、高橋氏、農水省飼料課 富田課長、
       堀江氏、松永氏、淡路委員長)